豊胸手術の傷跡の種類と経過について

傷跡も豊胸手術の気になるリスク!なかなか消えない覚悟も必要?

女性らしいバストを望んで豊胸手術を受ける人は増えています。プチ整形のブームに伴って、豊胸手術もかなりメジャーとなりつつあります。多くの芸能人が受けていることも、大きな要因となっているかもしれません。比較的気軽に出来るイメージがありますが、プチ豊胸はともかく、豊胸手術は決して簡単なものではありません。
(⇒有名人も数多く受けている豊胸手術

一番多い豊胸手術は、バストにシリコンバッグを埋めるものですが、これは身体にメスを入れ、体内に異物を入れるという、大変危険なものです。大きなリスクもあることを忘れてはいけません。その一つにバッグを入れるための切開の傷があります。最新の技術によって、挿入箇所を最大限に小さく出来るようになりましたが(Keller Funnel使用)、それでも傷をつけることに変わりはありません。

バッグを挿入する場所は3か所あります。脇の下・乳房の下・乳輪の下です。乳房の下は、ちょうどブラジャーのワイヤーが当たる部分で、アンダーバストに沿って切開します。バストを持ち上げると傷が見えてしまう場合があります。乳輪の下は、乳輪の下線に沿って切開します。色の境目でもあり、皮膚がやわらかいため、一番目立たなくなるとされていますが、授乳時においての不安があります。そして、一番多いのが脇の下です。脇の下のしわに沿って切開します。腕を上げないと見えにくいことと、他のしわに紛れることから、一番人気のある場所でもあります。

いずれの場所も3~5cm切開し、人口バッグを挿入した後、縫合します。抜糸は1週間ほどで、約1か月で傷としては治りますが、半年間ほどは、赤みも残って目立ちます。人によって個人差はありますが、この傷跡は半年から数年かかって、目立たなくなっていきます。意外になかなか消えないことを覚えておきましょう。そした、人によっては何年経っても消えない場合もあるので、万が一の覚悟も必要です。

これは、手術をした医師や縫合した医師の技量によるところが大きいですが、その人の体質によっても違ってきます。いずれの場合にせよ、アフターケアの行き届いた病院を選ぶことが大切となります。事前に良く調べて、腕の良い医師に行ってもらうことが一番でしょう。

こうしたバッグ挿入の傷の他にも、豊胸手術では、脂肪注入のための脂肪吸引による傷跡もあることを忘れてはなりません。脂肪注入法では、身体にメスを入れずに行えるというメリットがありますが、実は吸引の際に傷がつく場合があるのです。切開の傷とは違って小さなものですが、お腹や脚は目立つ部分でもありますし、吸引部分全体がデコボコの跡になってしまうこともあるので、やはり安心は出来ないのです。

こうした手術の傷跡が残ってしまうと、せっかく美しいバストを手に入れても、人に見せられなくなってしまい、新たなコンプレックスを抱えるという、本末転倒の結果になってしまいますね。実際に、こうした傷跡によって損害賠償を請求する事例もかなりあります。しかし、そうした裁判に勝ったとしても、身体と心に受けた傷は治ることはありません。もし豊胸手術をお考えであれば、そうしたことも含めて決心をするべきだと言えるでしょう。

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