豊胸手術を受けた人と自殺の関係性

豊胸手術を受けると自殺が多い!?その理由と事実を探る

豊胸手術に興味をお持ちの方であれば、耳にされたこともあるかもしれませんが、豊胸手術をした女性は自殺率が高いといわれています。それは本当でしょうか。大規模に調査を行った国はスウェーデン・フィンランドで、その結果では、ともに通常女性に比べ、豊胸手術をした人の自殺率は約3倍高いという結果が出ています。また、NIC(米国立がん研究所)が2001年に調査した結果では5%増しというデータが出ました。

さらに有名なものでは、アメリカのローレン・リップワース医師の研究チームが調査した結果で、豊胸手術を受けたたスウェーデン女性約3500人中、24人が自殺したという衝撃的な結果を美容外科雑誌で発表しています。もちろんこうした結果が、豊胸したために自殺したという結果にそのまま繋がるとはいえませんが、ある程度自殺率が高いということは否定出来ないかもしれません。

豊胸手術を受ける女性には、もともと悩みを抱える性格の人が多いというのも一因でしょう。コンプレックスを抱える人は、それなりに自意識も過剰気味の場合が多く、結果豊胸手術に踏み切る人が多いのです。また、豊胸をすれば幸せになれると思って受けたのに、実際には上手くいかず、絶望する人も居るでしょう。精神不安定な人が、豊胸手術を受けたことによって、さらに不安を抱える要素を増やしてしまうのかもしれません。

単に、身体に異物が入っていることに対する不安だけでなく、手術を受けたことがバレないかという不安、将来豊胸したバストがどうなるのかという不安など、豊胸手術を受けたことによって、様々な不安を感じるものです。精神的に追い詰められる人も少なくありません。それが自殺に繋がるというのも考えられるのではないでしょうか。

また、豊胸手術には多くの失敗例や後遺症があります。見た目がいびつだったり、感触が不自然だったり、傷跡が残ってしまったりといった失敗は、美しくなることを願って手術を受けた女性にとって、かなりショックなことだと思います。また、拘縮・石灰化・感染症など、様々な後遺症に悩まされる人も多いでしょう。こうしたダメージが、精神的に絶望を与えたとしても不思議ではありませんね。
(⇒豊胸手術における失敗例
(⇒豊胸手術における後遺症

こういったことをみると、豊胸手術をした人の自殺率が高いというのも、ある程度は事実に基づいた結果だと思います。手術を受ける前には、こうした結果もよく踏まえた上で、決心する必要があるといえるでしょう。

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