豊胸手術による壊死とその軽減法

豊胸手術での壊死は必然!?最新技術での軽減に期待大です

豊胸手術の中でも、脂肪注入法というのは、体内に異物を入れたり、身体にメスを入れることなく豊胸が出来るため、人気が高まりつつある方法です。さらに脂肪注入によって、気になる部分の痩身が出来ることも、人気のひとつとなっているでしょう。

しかし、この脂肪注入法にも、やはりリスクはあります。それは、注入した細胞のうち、生着しなかったものが壊死してしまうということです。壊死というのは、体内の細胞が何らかの原因によって破壊され、死んでしまうため、機能を失うことであり、一般的に怖いイメージがあると思いますが、豊胸手術において起こる壊死は、それほど重大な問題にはなりません。

壊死した脂肪組織の周りで慢性的な炎症が起きると、痛みやハレが生じ、対処が必要となりますが、基本的に壊死した脂肪自体はやがて吸収されてしまうため、特に処置は必要としないのが普通です。しかし、吸収されてしまうために、その分バストが小さくなってしまうという問題はあります。これはこの豊胸法においての大きなデメリットでしょう。

また、壊死や石灰化によってしこりになった部分は、乳がんと誤診されやすく、乳がんの早期発見が出来なかったり、検診を怠りがちになるなどの間接的な問題もあります。出来れば豊胸手術をした病院で定期検診を受けられるかどうかを確認しておくのが良いでしょう。

では、このような壊死を防ぐことは出来ないのでしょうか。最近の脂肪注入法では、最新技術の発達により、往来のように抽出した脂肪をそのまま注入するのではなく、半分の脂肪から脂肪幹細胞を取り出し、残りの脂肪と混ぜて注入する方法や、ウェイトフィルターで濃縮し生成された新鮮なコンデンスリッチファットだけを注入する方法が開発され、壊死のリスクをかなり軽減することが可能となりました。

ですから、もし脂肪注入法での豊胸手術をお考えの方でしたら、是非こうした最新技術を取り入れたものをおすすめします。特にコンデンスリッチ法は、現在では最も生着率が高いので、壊死の危険性もかなり少なく、そのためバストの大きさも保たれます。ただ、ちゃんとした資格を持たずにこうした看板を掲げている病院もありますので、「FDA承認の機器の導入」や、「CRF協会の認可を受けた医師が行なっているか」などを、よく確認したうえで、こうした技術を持つ病院を選ぶことが大切です。

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