豊胸手術の後遺症の危険性

危険な後遺症は免れない!?覚悟が必要な豊胸手術

最近では、比較的気軽に豊胸手術を受ける女性が増えています。実際、技術の発達によって、安全性は格段に高くなっていますが、それでも決して100%安全ということはあり得ません。何らかの後遺症はかなりの確実で起こることを覚悟したうえで受ける必要があるのです。

豊胸手術の後遺症は手術法によっても違いはありますが、バッグを挿入した場合にまず一番多い後遺症として、拘縮があります。異物を入れたことによる身体の拒否反応から、必ず起こるといって良いものです。異物を押し出そうとするため、バッグの周りに被膜を作り、圧迫してしまうと、バッグが硬くなり、見た目も不自然になってしまいます。

その他にも、挿入する際に細菌が入り感染症を起こしたり、血腫が出来たりする場合もありますし、まれには切開の傷跡も残ってしまう場合があります。バッグや挿入法の発達で軽減されたとはいえ、未だかなりの後遺症が出ているのが事実です。

もちろん脂肪注入においても後遺症はあります。注入しても生着しない脂肪が石灰化し、しこりとなってしまうのです。このしこりは乳がんとの区別が付きにくく、乳がんの早期発見の妨げになるともいわれています。最新技術によって、この石灰化はかなり軽減されましたが、それでも完全に無くなってはいません。バッグ挿入法にくらべて感染症の後遺症は少ないですが、脂肪を注入した部分のデコボコなどの後遺症があるなど、やはり確率は同じくらいだといえます。

また、どちらの場合にも起こり得る後遺症としては、バスト周辺のしびれや乳頭・乳輪の感覚障害などです。腫れや痛みは数か月でほとんど無くなるものですが、中には傷跡同様、こうして後遺症として残ってしまう症状もあるのです。また、さらに年月が経ったのち、年齢と共に下がってくる皮下脂肪に対して、豊胸したバストが不自然になってくる後遺症もあるでしょう。

こうした豊胸手術の後遺症は、本人の体質もありますが、主に医師の技量にかかってきます。ミスとはいえなくても、医師の技術の低さによって起こるものがほとんどです。また、病院のアフター保証の低さも後遺症の原因となります。危険な後遺症をよく理解し、信頼出来る病院や医師を選ぶことが大切なのです。

また、次に良くある後遺症はバッグの破損や移動です。こうなると寿命前にバッグを取り出さねばなりませんが、中身が漏れていればもちろんのこと、そうでなくても、周りの組織と癒着してしまっているバッグを取り除くのは大変技術がいる危険なもので、医師の高い技術を要するのです。身体への負担も大きいものとお考えください。

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