豊胸手術と乳がんの関連性

乳がんになりやすいって? 豊胸手術のほんとうとウソ

美容整形に関する関心は、近年さらに高まっているといえるでしょう。TV番組では、美容整形をして人生が変わった人を取り上げ、雑誌では整形をした有名人のコラムが掲載され、ドラマや小説でも、美容整形が題材として取り上げられることは少なくありません。

理由のひとつとして、米国や韓国といった、いわゆる整形大国といわれる国の価値観が流入してきたことが挙げられるのではないでしょうか。これまでの「整形イコール悪いこと」といったイメージから「整形で人生を変える」という、プラスのイメージに転換してきているのです。

こういった美容整形の高まりは、豊胸手術にも波及してきています。もともと、女性は自分のバストに関する関心が非常に高く、多くの場合でなんらかのコンプレックスを持っています。それは「小さい」というだけではなく、「大きすぎる」や「形が悪い」など、さまざまです。

そういったコンプレックスを払拭する手段が豊胸手術ということです。さらに、近頃では「プチ豊胸」といわれる、ヒアルロン酸注入法という簡易な手法が登場してきました。これはもともと体のなかにある成分のヒアルロン酸を注入する手法で、時間が短時間で済み、副作用や後遺症の心配が少ないという豊胸手術です。

一時は、豊胸手術を受けた人は乳がんになる可能性が高いといわれていましたが、必ずしもそうではないという結果も出てきています。とくにヒアルロン酸はもともと体にある成分ですので、そういった疾病につながる可能性は少ないと考えられます。

ただし、バッグ挿入法の場合は、乳がん検診の際にマンモグラフィーを受けることが難しくなります。リスクも生じるので、必ず事前に医師に相談するようにしてください。

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