バッグ挿入による傷跡について

身体の傷は心の傷にもなる・・バッグ挿入の傷の意外な深さ

バッグ挿入法の豊胸手術では、文字通りバストにシリコンバッグを挿入します。もちろん挿入するには、身体にメスを入れ、切開しなくてはならないわけです。切開する部分は、脇の下が最も多くて、皺に沿って切開します。また、バストの下をアンダーバストに沿って切開する場合もあります。そして、あまり日本ではみられませんが、乳輪下を乳輪の下線に沿って切開する方法もあります。

脇の下は腕を上げなければ見えませんし、皺に紛れて目立たない利点があります。バストの下は、バストで隠れるため、立っている時は一番目立たないでしょう。しかし仰向けになれば見えてしまいますね。実は乳輪下が色のちがいや皺によって一番目立たないと言われていますが、授乳の問題などが心配です。

こうした切開部分は、3~5センチで、ほぼ半年から数年かけて消えていきます。つまり、それまではしっかり消えずに傷が残った状態なのです。しかも一カ月ほどは赤みも残って痛々しい感じがあります。数日間に至っては、かなり激しい痛みも覚悟してください。挿入部分の痛みに加えて、傷の痛みも忘れてはならないのです。
(⇒豊胸手術においての痛み

バストは数週間で落ち着いても、傷が目立っていては、なかなか肌を出せません。せっかく人に見せるために大きくしたバストも、見せられないのでは意味がありませんね。それでなくても、人口バッグの見た目や感触の不自然さでバレるのではないかと心配は付き物です。そのうえ傷が残ってしまっていたら、かなりな精神的ダメージがあるのではないでしょうか。

バッグのトラブルや後遺症も怖いですが、100%起こるとは限りません。しかし、傷は挿入する際に確実に付くものです。人によっては全く目立たなくなりますが、中には消えずに残ってしまう場合もあるのです。それは体質にもよりますし、手術をした医師の技術にもよります。いずれにしろ、たとえ医師の責任だと訴えたところで、傷が無くなるわけではないことをよく考えてみましょう。
(⇒豊胸手術においての傷跡

しかも、忘れてはならないのが、バッグは入れ替えをしなければならないということです。もちろんまた切開して取り出し、挿入するわけですから、傷はさらに増えます。バッグを挿入した時から、最低2回は傷を付けなくてはならないことを頭に入れておかねばならないのです。普通に怪我をして出来る傷でも、少しでも跡が残っていると、とても気になりませんか。それともバストを大きくするためなら、2回も傷跡を付けても平気なのでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加